ピンクがトレードマークのマンナーウェハース。オーストリア航空でも出されるくらい有名なチョコ。ヘーゼルナッツの風味がとっても美味しいです。その本社併設のお店に行ってきました。2019/May/3
■営業時間 9:00~17:00 ■定休日 土日

市電を降りると、あまーい香りが漂ってきます。チョコの香りっていうのは幸せな気分にさせてくれますね。するとすぐにピンクの車が何台も停まっています。そしてピンクの壁。マンナー本社だ!
さっそく工場隣にあるお店に入るとそこはマンナーパラダイス。街中にあるマンナーショップよりも品数豊富。そしてセール品がたくさんあり、地元の人も買いに来ていました。この時期はイースターチョコがたくさん安くなっていました。

でもやっぱりファンとして嬉しいのはグッズ。普段使い出来る食器類から衣類、登山の本場ならではの本気リュックもありました。店員さんもマンナーパーカーに身を包み、テンション上がる〜
さっきまで、チョコ?ウェハース?日本ので十分おいしいでしょ。ウィーンまで来てチョコ屋のアウトレットなんてわざわざ行かなくても。なんて思っていたのもすっかり忘れ、買い物に没頭してしまいました。
今回の旅行のお土産はほぼここで完結。パーカー、キャップ、折りたたみ傘、マグカップを買ってしまった。スーツケースまであってかなり魅かれました。
ウィーン土産の定番、モーツァルトチョコも手に入る
この丸いモーツァルトチョコって意外と高いんですよね。それがここでは安くなっていたのここでで購入。セール品のマンナーチョコも一緒に。

ウィーン土産の定番、モーツァルトクーゲルンとは?
ウィーンを散策していると嫌でも目につくモーツァルトが印刷された丸いチョコ。直訳するとモーツァルトボール。ピスタチオマジパンとヌガーをダークチョコでコーティングしたお菓子です。
いつもはあまり気にせず帰りがけにスーパーで購入することが多かったのですが、ちょっと調べてみたらかなり多くのメーカーから販売されているようですね。係争があったり。モーツァルトさんご苦労様です。
ウィキペディアに断面写真まで 笑。→ Wikipedia モーツァルトクーゲル
ばらまき用にもおすすめ
モーツァルトクーゲルン、私は好きでウィーンに行ったら自分用にも買って帰るのですが、ちょっと癖のある味なので、もしかしたらマンナーチョコの方が喜ばれるのかもしれません。
ちなみにウィーンのシンボル、シュテファン教会横の店でもグッズ購入出来るようです。本社は市電で2〜30分程度なので、中心地から少し外れた観光客のいない街並みを見るのも面白いと思います。オーストリアビールの定番オッタクリンガー醸造所も通ります。Ottakringer通りという地名からきている名前なんですね。コンサートやお祭りがあったり、ここも面白そうです。次回行って見ます。
Ottakringer醸造所 テンションMAX
これからはサーモンピンクやコーラルピンクではなくマンナーピンクと呼ぶことにします!
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