マツコが中国で大人気!?

カッパドキアの宿で出会った中国人のサイ君とリー君とご飯を食べに行った時の話。

リー君広東省出身の学生で、私とは現地ツアーが一緒だった。彼は全く英語を話さないが、中国人を見つけては人懐っこい笑顔で話しかけ、一人旅には見えなかった。ツアー中は話さなかったが、ツアー後、お互い夕日の絶景ポイントに辿り着けず、同じ場所で迷子になり協力しあって目的地になんとか辿り着くことが出来て仲良くなった。会話は翻訳アプリで。

海外旅行が好きっていうと、英語出来るの?てよく聞かれるし、英語出来ないから海外には行けないってよく聞くけど、もう翻訳アプリで十分だよね。こういう時、ほんといい時代になったとしみじみ思う。SIMフリー携帯を持って行けば、軽い気持ちで海外に行けるよね。

サイ君はイギリスに留学中の医学部大学院生。リー君が今日の晩ご飯を誘っていたみたい。

夕日を見た後サイ君と合流した。私の英語とリー君の中国語をサイ君が通訳しながら会話した。サイ君のおかげで会話はスムーズで楽しかった。

サイ君はしっかり美味しいお店をリサーチしていてトリップアドバイザーで評価の高いレストランに入った。私も食べたかったカッパドキア名物の壺で作る肉料理を食べることが出来たよ。量が多そうだったから一人で食べるのは諦めかけてたんだけど、こういう時人数が集まると嬉しいね。

中国のイメージ

リー君に、中国のイメージってどんなのか聞かれた。思いついたことといえば、コピー商品が多いとか、人口が多くてカオスだとか、列に割り込んでくるとか、なんか悪いイメージしか思いつかなくてモゴモゴしてしまった。メディアが作ったイメージとか、画一的なニュースだけを見てその国を判断してはいけないって常々思っていたけど、正にその悪い例だったなと反省。2人とも話しやすくて礼儀正しく、楽しい時間を過ごせた。

日本といえば?

2人に聞くと、やっぱりアニメ。ドラゴンボールとか、ナルトとか、他にもいろいろ言っていたけど、そういう有名所からはずれると全然分からなくて、最近のアニメについていけてないなぁと自分に残念。

彼らは日本にも来たことがあって、日本のことをよく知っていた。

私が仙台市出身だと言うと、魯迅の名前が上がり、盛り上がった。京都人は本音を言わないとか、お茶漬けを出されたら帰って欲しい合図とか、大阪人は中国人に似ててグイグイくるよねとか、サイ君はケラケラ笑いながら面白そうに話す。そんなことをどこで覚えたのかと思ったら「マツコ」だという。

世界のマツコデラックス

マツコデラックスは日本と同じくらい、中国でもとても人気があるのだそう。

あともう一人、シン・・ゴ?

しんご?たのしんご?なわけないか。マツコともう一人?

ムラ・カミ?

村上信吾かー!

月曜から夜更かしかー!

音楽番組では全然露出出来ないとか、圧倒的に人気がないとか言っていますが、こういう形で世界進出とはさすが、抜かりないですね。

トルコ は中国人に人気

中国人が旅行に行きたくてもビザを取るのが大変で、行ける国が限られてしまうんだって。サイ君も本当は今回イタリアに行きたかったけど、ビザを取る時間がなくてトルコになったそう。トルコはビザが必要なくなったから、今人気なんだって。確かに、ロシアに行くとき初めてビザを取ったけど、出費がかさむし面倒だったな。日本は世界で一番ビザの不要な国だっていうのも最近知った。ありがたいことです。

フェイスブックを交換しようって言ったら、中国では出来ないんだ。と何とも言えない切ない表情を見せた。Googleが使えないのは知っていたけどFacebookまでとは知らなかった。

サイ君に、今の学校を卒業したらどこで働くの?イギリスに残る?それとも中国に帰るの?と聞くと、浮かない顔をして答えてくれた。僕は国から奨学金をもらって留学してるから、卒業したら国から指示された場所で働かなくてはいけないんだ。学費は高すぎて自分ではとても払えない。中国の富裕層が爆買したり、すごく景気がいいように思われてるかもしれないけど、富裕層は人口の5パーセントしかいないからね。メディアではそういう人が取り上げられるけど、そんな人は本当にごく一部だよ。それでも8億人の5パーセントって言ったら2500万人でしょ。あはは。と笑っていた。確かに。絶対数が多いってすごいな。中国ってやっぱり未知の国だ。

はっきりしない日本人

中国のイメージを聞かれた時、悪いイメージばかり浮かんだので、モゴモゴしてしまったら、サイ君は笑いながら、日本人だね、と言ってきた。日本人ははっきり物を言わないよね、と。う、うぅ、そんなことないけど、と思いつつ、やんわり言う表現を探してしまう。

それに比べ、リー君はさっきから文句ばっかり言っているようだ。今日のツアーで食べたランチはイマイチだった。ツアーもイマイチだった。今食べてるご飯もイマイチだね。と。。でもそれは文句ではなく彼が感じた事実を述べているだけ。

ランチもツアーもまぁ悪くはなかったと思うけど。と言うと、サイ君に笑われてしまった。

そんなリー君はトルコ のお米は美味しいと言っていた。確かに、白米と餅米の中間くらいのモチモチ具合で単品でもモグモグ食べてしまう。広東省の中華料理を毎日食べてたら舌も肥えるんですかね。

いろんな国の人と直に話が出来るのはやっぱり面白いなぁ。現地ツアーにこれからもっと参加してみたいなと思った。

食事は、、壺は割ってくれず、肉の味もまあまあだったかな。。まあいいけど。

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