教会からモスクに変貌した建造物。アッラーの文字とキリストが隣りに佇む不思議な空間。ツアーに組み込まれていないこともあるそうですが、トルコ に来たら絶対に行きましょう。長蛇の列にめげてしまいそうですが、すんなり入る方法をご紹介します。
Ayasofya
所要時間 1時間
あまり並ばずすんなり入場出来たポイント
1月2日。朝一に並びました。9時開場の10分ほど前から並び、開場後10分程度で入場出来ました。ここでミュージアムパスを購入。午後に通ったら驚くほど長蛇の列でした。しかしミュージアムパスを持っていればほとんど並ばずにすみそうだったので、朝一に来られない場合は人気のない博物館でミュージアムパスを手に入れてから来場するのが良いでしょう。
内部は圧巻。並んででも入る価値あり

教科書でもお馴染みのキリストと隣り合うアラビア語アッラー。キリストの絵が漆喰を剥がした中から発見された際、それを取り壊さず残して博物館にしたのがアタチュルク元大統領です。トルコがどんな国なのかどんどん興味が湧いて来ます。
ミフラーブ(扉のように見える所)はメッカの方向になるよう無理やり作ってあるので建物の中心からずれています。

内部は薄暗く広い。それがまた独特な雰囲気を作り出す。
ツンデレ猫。ショウケースに入ったようにすました猫ですが、人が近寄ると出て来てニャンニャンして来ます。ついつい写真撮っちゃう。

後付けのアラビア語は、わりと簡素なものが強引に取り付けられている。

階段が発明される前の建造物。スロープで2階へ。

暗い回廊に、キリストのモザイク画が黄金に輝く。

窓からブルーモスクが見える。

出口にもイコンがあるので振り返って見るのを忘れずに。

あまりの迫力に圧倒されすっかりお腹が空いてしまったので出てすぐにトウモロコシを食べる。なかなかおいしい。
さあ次はトプカプ宮殿へ。
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