まず手続きの仕方を紹介します。こんなに簡単ならもっと早く利用しておけばよかったと思ったので是非参考にしていただきたいと思います!
simフリー変換の仕方は簡単!
①日本で使用しているsimフリー対応の携帯を持参する。
②入国したら、空港内の電話会社に行く。
③ギガ数と料金を確認し、お店の人に携帯を渡す。その際パスポートを提示する。
④携帯を受け取り支払い。以上! 数分で手続き完了です。こちらの不安をよそに手慣れた手つきで作業してくれます。
※作業完了後、自分のsimカードを渡されるので無くさないようにしましょう。帰国時は自分で入れ替えるので、クリップを持参しておくといいです。
どの国も基本的にこれでOK(sim対応の国に限りますが)。トップ画像は台湾の空港です。台湾だと5日間無制限で約1100円。この金額で以下のことが可能になるんです。
パソコンや機械関係は得意じゃない。気付いたら高額請求になっていたら怖い。無料のwifiスポットはたくさんあるのに、わざわざsimフリーにする必要あるのかな?そう思う人も多いかもしれません。しかしネットを使えると本当に便利!その理由をご紹介します。もちろんモバイルwifiでも以下のことが言えますよ。
移動手段が一目瞭然!
バスと市電が使える。もちろんバス停までの徒歩の道程まで分かります。しかもバスの現在地まで出るので、待ち時間まで分かります。
今までは旅先での移動や乗り継ぎをメモしたり、事前に検索しておいてスクリーンショットをとったりしていました。しかしネットが使えると、Google Mapで現在地から目的地までの移動手段が何通りも出てきます。地下鉄までは紙の地図を見て辿り着けても、そこまで行くのに結構歩いてしまって疲労困憊なんてこと、よくありますよね。
無駄な体力は使わない。疲れたら楽しくなくなってしまいますからね。

ネット検索出来る
当然ですが、いつでもどこでもホームページを閲覧できます。例えば前述したように、バス時間が分かっても乗り方が分からない場合がありますよね。前払いなのか後払いなのか、プリペイドカードが必須なのか、現金でお釣りが出るのかなど。日本国内でも地方によって全然違います。これを英語や現地語で聞いて短時間に理解するのはなかなか難しいです。
しかしネットが使えると、乗車直前にでも検索すれば、いくらでも丁寧に解説したサイトが出てきます。降車場所もGPSで現在地を見ておけば乗り過ごすこともありません。
ということは、ガイドブックを持ち歩く必要がなく、荷物の軽量化にもなります。
荷物が重い → 疲れる → 休みたい(楽しくない)という負の連鎖を出来るだけ回避したい。ガイドブックは一通り網羅されていて持っていると安心感はありますが、必要ないページも全て持ち歩くのでじわじわと疲れに繋がるのです。
レストランでも、お店の名前とおすすめ料理で検索したらメニューと画像が出てきてそれを店員さんに見せれば、食べたかったものが注文出来なくてがっかり。ということがなくなります。旅程のプラン変更もすぐ検索可能です。
翻訳出来る
以前トルコで出会った中国人の友人は英語を全く話しませんでしたが、スマホに中国語で話しかけ、英語に翻訳された文を私に見せてきました。もうこういう時代が来たんだなとしみじみ思った瞬間です。ドラえもんの道具でほんやくコンニャクというのをご存知でしょうか。それを食べると何語でも話せるようになるという夢の道具です。これがあれば世界中の誰とでも話が出来るようになると憧れたものです。形は違えど、ほんやくコンニャクは手に入ったのです。もう数年もすれば精度も上がり、もっと世界は狭くなりますね!楽しみでわくわくします。ポケトークは74言語も使用可能だそう。使ってみたいな〜。


SNSが使える
LINEなど連絡手段として使用出来るので便利です。友人と別行動したい時や、はぐれてしまった時に使えますね。国際電話も気兼ねなく出来ます。simカードを入れ替えると、その国の電話番号が付与されるので、お店の予約も可能になります(ホテルでお願いすれば必要ありませんが)。無料通話が付いてくることも多いです。
SNSの醍醐味、写真やブログもオンラインで投稿出来ます。というかこれがインスタ世代には最大のメリットでしょうね。
海外Simカードまとめ
海外に行くとお店や駅など、日本よりフリーのwifi環境が整っていることに驚きます。ですので金額が気になる方や、操作が面倒だと感じる方はwifiだけでもいいかもしれません。しかし前述した通り、簡単で安く、荷物が減り、どこでも検索出来る。いいことしかありません。実は私もPCに疎く、simデビューはつい最近です。しかしsim入れ替えを一度使用したら戻れないほど便利です!便利すぎて誰かに話したくて仕方がなかったのです!
さあ一歩踏み出して快適な海外旅行を~
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